框縫機
框(かまち)とは、縁付き畳の縁が無い箇所のことを言い、框縫いは、畳表を畳床に縫い付ける作業です。
框縫機は、しわや歪みにならないように畳床に畳表を張り、両框部分を縫い付けます。
折曲機
縁なし畳は、畳縁がないため角を折り曲げる必要があります。しかし、手で畳表を折り曲げるのが難しく、一度水につけて柔らかくしてから折り曲げるなど工数がかさみ、量産化に不向きです。折曲機は、機械作業により折り目が割れないように効率よく生産することができます。
平刺機
平刺とは、畳の縁を寸法に合わせてカットしながら縫い付けていく作業です。
平刺機は、手動操作だけでなく、機械制御による自動運転によって特殊な畳にも対応することができます。
建材畳床製造機
畳ボード スタイロホームなどを組み合わせて畳床を製造する機械です。 自家生産することによりコストを抑えることができ、5㍉から60㍉の畳床が 製造可能です。